島根県浜田市とウラジオストクを結ぶ新たな海上輸送ルート開通

島根県浜田市の浜田港とウラジオストクの間で近日、新しい海上輸送ルートが開通する。月曜、ロシアの輸送グループFESCOと共同で新しいラインを開拓する計画を進めている日本のLIB社が伝えた。

新しい航路では、RORO船と呼ばれる特別仕様の車両甲板つき貨物船が就航する。自動車や特殊工作車、電車の車両などが運搬可能な船だ。浜田・ウラジオ間の定期就航便第1号は12月5日に運航する予定。毎月最低2便が就航する見込みだ。

これに先立ち、富山県の伏木港とウラジオストクを結ぶ同様の航路が既に開通している。

専門家らの予想によれば、海上輸送の新しいルートが開通することで、ロシアと日本の間の貿易量は増大する。

(「ロシアの声」より転載)

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