ウリツカヤさんは、1992年に発表された小説「ソーネチカ」で受賞し、自身では今回の受賞はまったく突然のものだったという。
ウリツカヤさんは、「遠い国で作品が翻訳され、ロシアについて何も知らない国で人々が読んでくれていることはうれしいことだ」と述べている。
今年、この文学賞にはロシア人ウラジーミル・マカニンおよび米国人エリス・ウォーカー、英国人サルマン・ルシディなどがノミネートされていた。
(「ロシアの声」より転載)
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