ロシアの学者ら サルにコンピューター操作を まなざしで

物を移動させるのをつかさどる脳の部分を調べるための実験が、ロシア科学アカデミー医療生物学問題研究所で行われている。この実験では脳の様々な部分にセンサーが取り付けられ、モニター上のカーソルを動かす。同研究所のイーゴリ・ウシャコフ所長(ロシア科学アカデミー準会員、ロシア医学アカデミー正会員)が明らかにした。

同紙によれば、サルがカーソルを動かす際、電気生理学的な動きが見られるということで、シグナルはセンサーによって記録される。理論上、サルはジェイスティックや画面に触ることなく視覚でカーソルを動かすことができるようになる。

ウシャコフ氏によれば、宇宙調査などの際にこのような技術を応用することができるという。

(「ロシアの声」より転載)