ヴォログダ州で自爆テロリストを拘束

モスクワ北方約400キロに位置するヴォログダ州で、自爆テロを計画していた男が拘束された。この男の自宅から起爆装置が発見された。

同州の内務省がインターファクス通信に伝えたところによると、内務省職員は13日、爆発物や起爆装置を保有していた男を拘束し、自宅から、F1手榴弾、雷管、手製の金属製の起爆装置が発見された。起爆装置には、トリニトロトルエン200グラムと、殺傷力を強めるためのネジが入っていた。

さらに、自宅で、国際テロ組織アルカイダの幹部アブヤヒヤ・リビと、ロシアで殺害された地下活動のメンバー、サイード・ブリャツキーのディスクが押収された。

「ロシアの声」から転載

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