ラヴロフ外相は、駐リビア米国大使らが殺害されたことに関連して、米国のクリントン国務長官に電報を送った。電報では、「我々はこの犯罪を断固として非難する。これは両国そして国際社会が悪意に満ちたテロリズムとの戦いで共に努力する必要性を再度証明している」と述べた。ラヴロフ外相は、犠牲者の家族と近親者に哀悼の意を表した。
11日、リビア・ベンガジの米総領事館をイスラム教の集団が襲撃、大使を含む4人の外交官が死亡した。米国で製作されたイスラム教の預言者ムハンマドを冒涜する映像の一部がインターネットで配信されたことが、今回の襲撃を扇動したとみられている。
(「ロシアの声」より転載)
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