プーチン・野田両首脳 領土問題協議で合意

今年ロシアと日本は、外務次官レベルで領土問題を協議する。8日、プーチン大統領と野田首相は、ウラジオストクでのAPECサミットの枠内で個別会談を行い、その中でロ日間の領土問題を討議し、しかるべき合意に達した。

領土問題に関する協議の新しいラウンドは、今年11月日本で行われる。

プーチン大統領と野田首相は、ウラジオストクの会談で、領土問題に関し意見を交換した。交渉の詳細に関しては伝えられていないが、日本の複数のマスコミ報道によれば、野田首相は、領土問題の解決と日ロ関係の強化は、両国の利益に合致すると強調した。

一方プーチン大統領は会談で、野田首相が今年中にもロシアを公式訪問するよう期待していると述べた。

(「ロシアの声」より転載)

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