10年以内に月探査機4基の打上げを計画

ロシアは、2025年以降、自動化された月面基地の建造に着手する。機械工業中央学術研究所が、モスクワで開かれた航空機・宇宙機器の展覧会「国際航空宇宙サロン」のプレゼンテーションの中で語った。

ロシアの月探査計画によると、2014年、ロシアはインドと協力して月探査機「ルナ・リソース」の打上げを行う。プレゼンテーションでは、このミッションの目的は、ロシアの探査機による複合調査の安全を確認することだと語られた。探査機は月の極付近へ着陸し、インドのミニ・ローヴァーによる作業を監督する。その1年後、月に向けて第2の探査機「ルナ・グローブ」が打ち上げられる。やはり月の極付近に探査機を降下させる予定だ。探査機は高エネルギーの宇宙線から微粒子を探す実験も行う。2017年以降は2つのミッションの実現が見込まれている。「ルナ・リソース2」「ルナ・グルント」である。ロスコスモスの基幹学術研究所のプレゼンテーションの中で、2025年以降の月探査計画として、段階的に自動月面基地を展開していくための足がかりとして「月面プレハブ」の建設が予定されていると述べられた。

(「ロシアの声」より転載)