APECサミット安全のためルースキイ島に立入許可証制が導入

ロシア極東・沿海地方の中心都市ウラジオストク市行政当局は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)サミットが開かれるルースキイ島に、25日から9月11日まで特別のパスが無ければ入れない許可証制が導入される、と伝えた。

この制度が導入されている期間中、ルースキイ島の住民は、7月にすでに交付が始まった特別許可証を提示して、25日から島を出入りする事になった。島民の他、サミットの準備・運営作業に携わる専門家など全部で3千人以上に、特別のパスが交付された。

第24回APEC首脳会議(サミット)は、来月9月2日から9日までウラジオストクのルースキイ島をメイン会場に行われる。なおロシアでAPECサミットが開かれるのは、今回が初めて。

(「ロシアの声」より転載)

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