=タス通信撮影
モスクワ市教育局の「学童の食餌に関する評議会」は、寿司やスシロールを食べないように勧告した。同評議会の共同議長ワレンチナ・イワノワ氏がロシア通信に伝えた。
これに先立って、ロシアの衛生当局である連邦消費者権利保護・福利厚生監督局(Rospotrebnadzor)の ゲンナジー・オニシチェンコ局長(兼国家主席医師)も、「和食とくにスシに夢中になって、胃腸に冒険を強いないように」勧告していた。
イワノワ氏はまた10日モスクワでの記者会見で、「(当地で)スシを食べるのは22世紀以降のほうがいいでしょう」と述べた。
同氏によると和食の食材のなかには、海外から運ぶのに時間がかかり、そのため品質が著しく低下して食中毒を招きかねないものがあるという。
「ロシア通信」より転載
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