ロシア民族芸術アンサンブル「エトノス」 写真提供:ロシア文化フェスティバル2012
ニヴフ民族アンサンブル「ピラケン」
ニヴフ民族とは、サハリンおよびアムール河下流地域の先住民族です。「ニヴフ」とは彼らの言語で「人間」を意味します。17世紀、最初にロシア語ぶんけんに記録された際、近隣諸民族の他称から「ギリャーク」と記載されたことで、古くは「ギリヤーク人」と呼ばれていました。
1959年に設立されたアンサンブル「ピラケン(“大きな太陽”という意味)」は、意欲的な活動を行い、その高度な技能で、ロシア国内の数々の賞を受賞しています。
ロシア民族芸術アンサンブル「エトノス」
8月4日(土)~8月12日(日)
北海道グリーンランド
50曲以上の豊かなレパートリーを持つ民族楽器アンサンブルで、ロシアのさまざまな地方の民謡と舞踊を紹介する「エトノス」。極東フォークロア芸能団コンクールで入賞、サハリン州文化芸術部門知事賞などを受賞した実力派アンサンブルです。ロシア民族の歌、芸術、舞踊への愛情、民族の伝統の再現が主な目的だという「エトノス」には、若い世代のメンバーも多く、フレッシュでエネルギッシュなステージに期待が高まります。
詳しくはこちら:https://www.russian-festival.net/img/pdf/2012/18_19.pdf
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