白血病のアンナを救え:ネット通じ日露で寄付呼びかけ

写真提供: www.save-anna.org

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症例がまれな白血病の治療のため日本へ渡ったハバロフスクの1歳女児アンナ・メリニコワちゃんの治療費援助をインターネットを通じて呼びかけたところ、1か月で 47 万ドル集まった。

それでも足りないため、「アンナちゃんを救う会」のメンバーたちが引き続き支援を呼びかけている。

4月末、交流サイト・フェイスブックに、「急性混合性白血病」と診断されたアンナちゃんが国立国際医療研究センター附属病院(東京)に入院している、との投稿があった。

父親エフゲニー・メリニコフさんは、昨年3月 11 日の東日本大震災直後に現地に派遣され、瓦礫の撤去や生存者の捜索にあたったロシア非常事態省の救助隊員の1人。

ハバロフスクで十分な治療を受けることは不可能だったため、東京へ娘を連れていくことにした。しかし、日本での治療には約 50 万ドルかかる。

不動産と車を売ったが、及ばなかった。そこで「救う会」は数日後にインターネットにアンナちゃんのホームページを作成し、治療費援助を呼びかけた。

ロシアと日本に口座が開設されると、世界中から寄付金が寄せられ、たったひと月でロシアと日本で合わせて 47 万ドルが集まった。これは治療に必要な額の 95 %に相当する。

また、大口の支援を申し出る人もいる。

銀行口座などの問い合わせは交流サイト「フ・コンタクチェ」の「アンナちゃんを救う会」のホームページまで。