「ワールド・ハーモニー・ラン」のトーチが秋田からウラジオストクへ

=World Harmony run ホームページ

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大衆スポーツの発展と国家間の文化交流や友好関係の構築を目指して行われる世界規模のトーチ・リレー「ワールド・ハーモニー・ラン」。今年25周年目の記念の年を迎えた同リレーのトーチが、秋田市から日本海を経て、ウラジオストク市に渡る。
 「ワールド・ハーモニー・ラン」は、ニューヨーク市の国連本部から厳かに開始された。この世界最長の陸上リレーは140カ国を結び、健康的な生活の大切さをアピールする。環太平洋地域のリレーは、3月5日にニュージーランドのオークランド市からスタートし、オーストラリア、インドネシア、シンガポール、マレーシアを通過した。
 5月7日に日本で最初の都市として、昨年3月の東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市にトーチが渡され、そこから、やはり震災で甚大な被害を受け、ロシアの救助隊も救助活動に加わった石巻市に渡された。被災地域の住人を元気づけることを目的としたこの「ワールド・ハーモニー・ラン」は、世界中のスポーツマンが被災者と一体となっていることをアピールした。
 ウラジオストク市にトーチが渡されるのは5月末で、そこからロシアの各都市を経て、カザフスタンの首都アスタナ市に7月25日ゴールする。
 また、日本からは他のアジア地域にもトーチが引き継がれたが、そちらのコースは韓国から中国を経由し、モンゴルでゴールを迎える予定だ。
 ロシアでは、南はカザフスタン、北はヴェリキイ・ウスチュグ、東は日本、西はヨーロッパ諸国からと、東西南北全てを結ぶトーチ・リレーが駆け巡ることになる。