駐ロ日本大使に新たに上月豊久(こうづき・とよひさ)氏が起用される。政府が金曜の閣議で決めた。
同氏は外務省内でロシア通の強力な外交官として知られ、各界と幅広いコネクションを持ち、タフな交渉を行える人物とされる。ロシアのプーチン大統領の訪日を準備する必要性にちなんだ起用である。
上月氏は中ロ日本大使の要職、ロシア課長、欧州局長を歴任。今年10月には外務官房長に就任した。
前任の原田親仁氏は2011年から現職。
*「Sputnik日本」より転載
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。