羽田―モスクワの定期便は週1回、毎週木曜日に運行される予定で、モスクワ到着時刻はモスクワ時間の14時50分、モスクワからの出発時刻は金曜日16時35分となっている。シェレメチェヴォ空港の広報が伝えた。
直行便の開設を記念して、東京―モスクワ線就航50周年を記念した写真展が開幕し、開設第一便のチェックインカウンターではイベントが開かれ、最初の乗客には記念品が手渡されることになっている。
JALはロシア―日本線の運行を50年以上にわたって行っている。最初のモスクワ―東京便がシェレメチェヴォ空港を飛び立ったのは1967年4月17日で、シベリア横断ルートを運航した史上初めての民間航空機となった。2007年12月から、JALは成田―モスクワ(ドモジェドヴォ)便を運航していた。