JAL、羽田ーモスクワ線の定期便を開設

Markus Mainka/Global Look Press
 日本航空(JAL)は4月22日、羽田―モスクワ(シェレメチェヴォ)線の往復直行便の定期便を開設する。

 羽田―モスクワの定期便は週1回、毎週木曜日に運行される予定で、モスクワ到着時刻はモスクワ時間の1450分、モスクワからの出発時刻は金曜日1635分となっている。シェレメチェヴォ空港の広報が伝えた

 直行便の開設を記念して、東京―モスクワ線就航50周年を記念した写真展が開幕し、開設第一便のチェックインカウンターではイベントが開かれ、最初の乗客には記念品が手渡されることになっている。

 JALはロシア―日本線の運行を50年以上にわたって行っている。最初のモスクワ―東京便がシェレメチェヴォ空港を飛び立ったのは1967417日で、シベリア横断ルートを運航した史上初めての民間航空機となった。200712月から、JALは成田―モスクワ(ドモジェドヴォ)便を運航していた。

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