日本航空(JAL)は2020年の夏、日本の航空会社として初めて成田―ウラジオストク間の定期便の就航を開始する。インターファクス通信が伝えた。
「JALは東京への直行便をボーイング737-800機を使って毎日、就航させる計画。JALが就航することで、日本の他都市はもちろん、東南アジアやアメリカ、カナダなど、かなり広い乗り換えの可能性が広がる」とウラジオストク国際空港のサイトでは指摘されている。
現在、ウラジオストクから日本への直行便はロシアの航空会社S7航空、「アヴローラ」、「ウラル航空」によって運行されている。