モスクワにニューオープン!日本食レストラン5選

Tokyosushibar
 海外出張中、留学中に、日本料理が食べたくなった経験はないだろうか。モスクワの旅の記念に、ロシア流日本料理を食べてみるのも悪くない。今回、ロシア・ビヨンドから、新たにモスクワにオープンした日本食レストランをご紹介する。

「トトロ」

 日本人なら誰もが知っている、あのキャラクターの名前を冠したレストランだ。テーブルに置かれたトトロの人形など、遊び心のある店内のインテリアに心くすぐられる。

 1998年からモスクワに店を構える「スモウサン」で修業した寿司職人が作る、新鮮な海鮮を使った刺身や寿司・ロールがイチオシメニュー。料理に合う日本酒メニューも充実している。デザートには、くず餅をはじめとした、レストランオリジナルのスイーツがおすすめ。接客・サービスも良いと評判だ。 

 メトロ・スモレンスカヤ、キエフスカヤ駅から徒歩15~20分程度と、駅からは多少離れているが、一見の価値あり。

住所:Kutuzovsky Prospect, 2/1, bld.6

「柴(SHIBA)」

 店内に飾られた大きな犬のイラストがかわいらしい日本食レストランは、トヴェルスカヤ通りからほど近くの好立地だ。16歳から調理場に立つ熟練日本人シェフと、ロシア人シェフが腕をふるう。どの席からでも、シェフが寿司を握る様子を眺められる店内の構造もこだわりのポイントだ。こちらでも、おすすめメニューは本格的な寿司と刺身。12種類の刺身と10種類の寿司が楽しめる。世界大会で受賞歴のあるバーテンダーが作る種類豊富なカクテルも、ぜひ試したい。

 メトロ・トヴェルスカヤ、チェーホフスカヤ、プーシキンスカヤ駅から徒歩10分。

住所:Bolshoi Palashyovsky pereulok, 1/14, bld.1

「ネコ」

 おしゃれな空間で、ゆっくりお酒を飲みながら日本料理を楽しむなら「ネコ」がおすすめ。モスクワ現代美術館の近くにオープンしたこのカクテル・バーでは、「生け花」「芸者」「侍」など、日本をイメージしたカクテルが主力メニュー。鮮魚の調理を得意とするロシア人シェフが作る魚料理も、新鮮と評判だ。寿司や刺身だけでなく、チャーハンやみそ汁といったその他の日本料理もお試しあれ。美しいカクテルとカラフルな日本料理に、会話が弾むこと間違いなしだ。

 メトロ・トヴェルスカヤ、チェーホフスカヤ、プーシキンスカヤ駅から徒歩6分。

住所:B. Putinkovsky pereulok, 5

「ラーメン・クラブ」

 もっと気軽に日本料理を食べたい方にはこちら、「ラーメン・クラブ」がぴったり。220ルーブル(400円程度)からラーメンが食べられるチェーン店だ。着々と店舗数を増やしており、現在モスクワ市内に5店舗を構える。醤油ラーメンや味噌ラーメンなどスタンダードなラーメンのほか、焼きそばやカツカレーなど、バリエーション豊富なメニューが魅力的。おにぎりも80ルーブルから販売しており、小腹が空いたときにも利用しやすい低価格だ。誕生日の15%引き特典もありがたい。

 メトロ・ルビャンカ駅ほか。シェレメチェヴォ空港にも店舗あり。

「TOKYO」

 モスクワ中心部に2店舗目をオープンさせたスシ・バーも、ぜひ訪れたい。日本の首都「東京」の名に恥じない本格的な日本料理を、新しいスタイルで提供しているこのレストランでは、シェフこだわりのメニューを約160種類のワインとともに楽しめる。

 寿司をはじめとした、鮮度の高い生ガキやカニなどの魚介を使ったメニューのほか、和牛も食べられる通向けの名店だ。季節のメニューも用意されており、現在は野菜や海の幸をふんだんに使ったさわやかな夏のメニューが提供されている。

アクセスしやすい中心部に2店舗あり。

住所:

  • Rozhdestvensky boulvard, 1, Central Market
  • Bolshaya Nikitskaya street, 22/2

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