サンクトペテルブルクで24時間、あるいは48時間:2018年FIFAワールドカップ開催地で何をすべきか

Legion Media
 ネフスキー大通りで日の出を見て、美しい公園と、オールナイトパーティーを楽しもう!

1日目

午前79時 ネフスキー大通りを散策

 観光客で混雑する前に、サンクトペテルブルクのメインストリートを散策しよう――街がちょうど目覚めたばかりの朝に、その壮大さとスケールを楽しもう。アニチコフ橋(地元の人には 「馬使い」として知られている)から出発し、旧海軍省に向かって進んでいく。エリセーエフの店の豪華さや、ネフスキーの大聖堂の美しさをお見逃しなく。

午前910時 本物のロシア式朝食をとる

 よく言われるように、朝食は一日のうちでいちばん大切な食事だ。カーシャ、パンケーキ、そして、スィルニキ。 ネフスキー大通りには良い場所がいくつかあるが、大部分のカフェは9時にならないとオープンしない。だったら、シュトーレ(ネフスキー大通り11番)に行って伝統的なロシアンパイを食べるか、テレモーク(ネフスキー大通り60番)で蕎麦の実のカーシャ(粥)をゲットしよう。

午前10—午後1時 市内の歴史の中心を訪問

 現在では、宮殿広場がサンクトペテルブルクの真の中心だと思われているが、もともとこの街は、ネヴァ川の対岸――ウサギ島に作られた。 この二つの場所は歩いていける距離で、「北のヴェネツィア」の最も壮大な景色を目にすることができる。冬宮の前で写真を撮り、宮殿橋を通って川を渡ろう。 するとワシーリエフスキー島の砂州だ。船嘴のある二本の柱は、かつてここに港があったことを思い出させてくれる。

午後13時 帝政時代の庭園でピクニックを楽しむ

 トロイツキー橋を渡って本土に戻ったら、ロシア初の公的な庭園――夏の庭園に向かおう。アンティックな彫像や花々、そして噴水に囲まれたベンチでピクニックを楽しもう。かつては、ピョートル1世の来賓しか招待されなかった場所だが、現在は公園への入場は完全に無料となっている。

午後36時 血の救世主教会を訪問

 この教会を飾る7000平方メートルものモザイクを見ずして、この街を後にすることはできない。皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられたこの教会は、ヨーロッパ風に見せることに重きを置いたサンクトペテルブルクでは稀有な伝統的ロシア建築となっている。 入場券を購入しなければならないが、夏期は営業時間が延長となる(10:30〜22:30、水曜日は休み)。

午後6―午前12時 ボートツアーとルビンシテイン通りでのディナー

 川と運河は、この街の敷地の10%を占めている、だから船旅をしよう。その後で、ロシア人のようなパーティーをしたいと思うなら、ルビンシテイン通りに行こう。ここには、50以上のバーやレストランがある。 サンクトペテルブルクのストリートライフはここから始まるのだ。人々が屋外のテラス席に座り、ジャズミュージシャンは通行人たちを楽しませ、アメリカに亡命したロシア人作家セルゲイ・ドヴラートフの記念碑のそばで若き詩人たちが酒を飲んでいる。

午前124時 橋が上がるのを見て、朝陽を拝む

 サンクトペテルブルクの有名な橋は、地元の人たちにとっては不便なもので、観光客向けのエンターテイメントだ。 午前1時に始まり、数時間は上がったままになるので、自分がネヴァ川の右岸にいることを確認しておこう。 ボート、自転車ツアー、あるいは、エルミタージュからトロイツキー橋(いずれも中心地に位置しているし、非常に大きい)を渡って徒歩で見に行くこともできる。もし6月にこの街に行くのなら白夜を見られる。河岸でちょっと長めに過ごし、シャンパンを一杯用意して、午前3-4時の日没を体験しよう。

2日目

午前810時  ジュリア・チャイルド・ビストロでブレックファースト

 おいしい食べ物と朝の陽ざしをお求めなら、グラジダンスカヤ通り27番のこのカフェをめざそう。アメリカ人シェフのジュリア・チャイルドと彼女の出演するTVにインスパイアされたこのビストロは、最高に素晴らしいものを創りたいという夫婦がオープンしたものだ。 フレンチスタイルの朝食は、午前9時から午後2時まで利用できる。

午前1011時 聖イサアク大聖堂の柱廊を昇る

 サンクトペテルブルクには街全体を一望できる場所は多くはない。100mを超える建物はわずか20しかない。市の中心部で最も魅力的な場所は、聖イサアク大聖堂の柱廊だ。 夏期には午後10時半までオープンしている。 でも、ここにはエレベーターがないので、262段の階段を全部昇っていかないといけないことは覚えておこう。

午前11時―午後2時 ミュージアム・タイム

 もちろん、観光客はエルミタージュを訪れるのが好きだが、そこだけに限ることはない(人混みなしに皇帝の宝物を楽しみたければオフシーズンに出直すのが賢明かもしれない)。 サンクトペテルブルクには200以上の美術館や博物館があるので、ファベルジェのエッグからモダン・ストリートアートまで、あらゆるものを見つけてみよう。

午後2330分 ニューホランド島でランチ

 かつては造船所、後に、海軍の倉庫があったが、現在はモダンな文化の拠点となっているこの島の公園に向かおう。「ボトル」と呼ばれる海軍の刑務所は、クールなバーとレストラン(カモラ・イソラ・ピザと中東の料理店ベキツェルが特にいい)を兼ね備えたアートセンターに変身した。

午後330分―8時 ゼニト・スタジアム

 クレストフスキー島に行くには、地下鉄5号線(紫)の線でスポルチヴナヤ駅で降りよう。 プリモールスキー公園を通り抜けると、11億ドルのスタジアム(これまでに建設された中で最も高額なスポーツ施設のひとつ)が見える。 それから、ヤフチェンヌイ橋(市内最長の歩行者用の橋)を渡ると、モダンなサンクトペテルブルクの景観にたどり着く。フィンランド湾、そして、ヨーロッパで最も高層な――ガスプロムの摩天楼(462m)を見てみよう。

午後810時 屋上レストランでディナー

 美味しい食事をしながら、サンクトペテルブルクの屋上からの有名な眺望を楽しもう――この街にさよならを告げる理想的な方法だ。ケンピンスキーホテルの9階にあるベルヴュー・ブラッセリーは、エルミタージュと宮殿広場を見下ろす眺望を約束してくれる。列車でモスクワに向かうのなら、レストラン・モスクワとボリシャヤ・クーフニャをチェックしておこう(どちらの店もヨーロッパの料理を提供してくれる上に、鉄道駅から徒歩数分の場所にある)。

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