モスクワでブレードやスケートをするのにうってつけの場所6選(サイクリングもOK!)

Legion Media
 インラインスケートやスケートボードを楽しむのにぴったりの平坦な場所を探している。カーブのある河畔の径が必要だ。そんなあなたのためにモスクワで車輪のついたものならなんでも楽しめる場所をリストアップしてみた。

 環境という意味では、モスクワは素晴らしい都市とは言えず、街中での有酸素運動はけしてしないほいが良い。(サドーヴォエ環状道路好きのあなたに言いたい)。というわけで、ここでお勧めするのは、新鮮な空気や緑が豊かで平坦な小径が続くこれらのルート。順序は関係ないので、お住いの場所によって都合のよいところで楽しんでほしい。

 

1. ヴォロビヨーヴィ・ゴールィ(雀が丘)

 モスクワを眺望するのに1番のこの場所は、自転車や、ボード、ブレードをするのにもうってつけだ。それはどこかというと・・・、 川の対岸に建っているルジニキスタジアムの写真を見たことはあるだろうか?その写真はおそらくモスクワ大学の前の展望台から撮られたものだ。この辺り一帯がその下に続く堤防と共にヴォロビヨーヴィ・ゴールィ(雀が丘)と呼ばれている。

 息をのむような美しい景色のことはさておき、モスクワ大学のすぐ側からからモスフィルム通りまで素晴らしい下り坂がある。この坂なんて楽勝だろうか?もし勾配が急すぎてダメだという場合は、ピオネール宮殿に行ってみよう。ここには初心者向けの場所がある。

 行き方: 地下鉄駅ウニヴェルシチェートまたはヴォロビヨーヴィ・ゴールィに行き、このルートの目印となるモスクワ大学の塔を見つける。

2.フルンゼンスカヤ河岸

 第三環状道路の下から始まりクルィムスキー橋に至る、フルゼンスカヤ河岸沿いのルートも平らで良いコースだ。クルィムスキー橋を渡ればゴーリキー公園に行ける。(川を渡るにはガラスの歩道橋を通っても行ける)。 ここの舗道は平坦で、熟練してないライダーにも滑りやすい。しかし気を付けないといけないのは、サイクリスト、ジョガー、ロングボーダーなども通るので道を譲り合わなければならない。

 対岸にはニスクーチヌィ公園が見える。ここはより一層腕を上げたい人が次に行く場所だ。

 

 行き方:地下鉄駅フルゼンスカヤまたはパルク・クリトゥールィ。フルゼンスカヤ駅からならコムソモルスキー大通りを渡って、フルゼンスカヤ河岸への道を進む。パルク・クリトゥールィ駅はクルィムスキー橋のすぐ上にあるので、橋のたもとからフルゼンスカヤ河岸を通ってプレチスチンスカヤ河岸まで行ける。あるいは橋を渡ってゴーリキー公園(地下鉄駅名と同じパルククリトゥールィ{文化公園}とも知られている。)に行く。

 

3.ニスクーチヌィ公園

 ゴーリキー公園の人混みにうんざりしたなら(急カーブやターンの練習には素晴らしい場所ではあるが)、静かなニスクーチヌィ公園に向かおう。この美しい緑のコースは、ゴーリキー公園が終わるところ、黄色いガラスの歩道橋のすぐそばから始まる。どこに道が続いていくのか試してみてはいかが?

 ニスクーチヌィ公園にはいくつかの下り坂のポイントがあり、まだあまり経験のないブレーダーやスケーターには難しすぎるかもしれないが、水際にある、このコースと平行に走っているコースを通れば、下り坂は避けることができる。またこちらのコースにはいくつかのベンチもある。

 行き方:2と同じ。フルンゼンスカヤ河岸からなら、ガラスの橋から階段を上がる。あるいは地下鉄パルク・クリトゥールィ駅のそばのクルィムスキー橋を渡って、ゴーリキー公園に向かい、それをさらに越えるとニスクーチヌィ公園に至る。

4.ポクロンナヤ丘

 慎重にしなければ体中の骨を折るかもしれない場所。平坦な場所と下り坂がある広大な公園は魅力的であり、また新しいことに挑戦しようとする人々にとっても魅惑的な場所である。スラロームコースはスピードをコントロールできないとかなり危険だ。しかし、ここには、ニスクーチヌィ公園と同様、多くのインラインスケーターやスケートボーダーがいるので、寂しいと感じることはない。あまり冒険せず、今まで試したことのないジャンプは慎むこと。

 行き方:地下鉄駅クツーゾフスカヤまたはパルク・ポベードゥイ(勝利公園)

5.VDNKhと植物園

 VDNKh(ヴェー・デー・エン・ハー)は展覧会のパヴィリオンのために作られたもので、広大な公園である。ソ連建築と修復されたモニュメントがある美しい場所で、長く伸びた舗道と開けたエリアがあり、さまざまな技やターンの練習には理想的な場所である。

 VDNKhの正面入口のアーチからスタートし、真ん中の径を突き当たりまで進む。径は3キロほど伸びて、植物園(ボタニーチェスキー・サード)に到達する。このエリアはエンドレスで、実際はローラーブレードは禁止されているが、問題を引き起こすことなくもう少し楽しみたいという人を止めることなどできない。ただし十分な注意が必要。

 行き方:地下鉄駅VDNKhに行き、交通量の多い道路を渡り、正面入口のアーチまで行く。植物園からスタートしたいなら、地下鉄駅ヴラドゥィキノへ。この駅から植物園までは歩いて2分で行ける。

6.ソコーリニキ

 パルク・クリトゥールィやニスクーチヌィ公園ほどイカした場所ではない。しかしパルククリトゥールィやニスクーチヌィ公園では注意散漫な若い親たちが小さな子供たちをコース上を歩かせたりする(子供とライダーの両方が危険にさらされる)。それはまたまた職をを失っていたり、新しいトレンドを探していたりするからである。一方、ソコーリニキではその問題は少ない。ここはどんなに背伸びしてもモスクワのダウンタウンではないからである。しかし複数の平坦な道がソコーリニキの広大な区画を横切る動脈のように伸びていて、他の人々を気にせず、ブレードやスケートに集中することができる。ポクロンナヤ丘以外で、このような場所は他にない。

 またここにはさらなる冒険に適した傾斜とくぼみが複数ある。また大きな丸いゴム引きコンクリートの場所があるので、フラットトリックやバックライディングの練習にもってこいである。スペースという意味ではソコーリニキ以上の場所はない。

 

 行き方:いたって簡単。地下鉄赤ラインの駅ソコーリニキで降り、綿菓子やカフェラテを片手に歩いている人たちの来る方向に行けばいい。公園のメインゲートまでは徒歩3分、迷うことはない。

おまけ: チェアトラーリナヤ広場

 話をするのに酸素が足りない場所である。モスクワの地獄と言っていい。交通渋滞、スモッグ、人混み、でこぼこ道。しかしながら、モスクワのローラーやスケーターに例外なく愛されるスポットである。正確に言えばコースではない、それでもクールな場所である。目印はボリショイ劇場の通りを挟んだ向かい側にあるカール・マルクス像。けして見逃すことはない。人々はパルク・ポベードゥイ(勝利公園)に向かう前や、デニス・シマチョフバーの近くのブティックに行く前、あるいはキタイ・ゴーロド、クレムリン河岸に向かう前に、この小さなスクエアの周りを一滑りしている。ここはモスクワのまさに中心地。どこでも自由に滑ってみるといい。

 行き方:地下鉄駅チェアトラーリナヤ駅またはオホートヌィ・リャード

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