Uranus-6
パーヴェル・ゲラシモフ/SputnikUranus-6は、都市、森林、山岳地帯などで地雷除去を行う装甲車両だ。このロボットには、4台のビデオカメラ、交換可能な「トローラー」と機械式グリップが装備されているほか、さまざまな種類の地雷を探知できる技術がインストールされている。
ロボットの重量は6トン強で、最大1キロ離れた場所から遠隔操作が可能だ。1台のロボットで20人分の工兵の作業を行える。
Uranus-9
ヴァレーリイ・メルニコフ/Sputnikその“兄弟” Uranus-9は、偵察と歩兵支援のために設計されている。この10トンの“金属製の獣”は、30ミリの自動砲、マシンガンにくわえ、光学、レーザー、赤外線チャンネルを備えたマルチチャンネル・ガイダンスシステムで武装している。ロボットは、擬似ランダム周波数チューニングを用いて、無線チャネルを介して遠隔制御される。
Uranus-9
ロシア国防省今年ロシアは、最新の装甲戦闘車両(戦車支援戦闘車)「Terminator-2」(BMPT-72)、北極圏仕様の防空ミサイル・システム「トールM2DT」、第5世代戦闘機「Su-57」をはじめとした新兵器を公開する予定だ。
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