高エネルギー加速器SuperKEKB=
写真提供:高エネルギー加速器研究機構「SuperKEKBの作業はもう始まっている。核物理学研究所の学者達も、その実験に、国際協力の枠内で参加する」。研究所の広報部はこう述べた。
SuperKEKBは、つくば市にある高エネルギー加速器研究機構に設置された研究装置で、電子・陽電子衝突加速器KEKB(ケックビー)の後身だ。小林誠、益川敏英の両氏は、KEKBを使った実験、研究で2008年にノーベル物理学賞を受賞した。
SuperKEKBのプロジェクトの発展過程で、ロシアの物理学者は、その枢要な装置の一つを開発、製造している。これは、素粒子の発生を検出する検出器である40トンの電磁熱量計がそれだ(粒子を検出し、そのエネルギーを測定するための装置)。
*記事全文(露語)
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