出口調査で93%が「ロシア編入」

ロシア通信撮影

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3月16日、クリミア自治共和国で、ロシア編入の是非を問う住民投票が行われ、クリムインフォルムの報道によると、出口調査で93%が「ロシア編入」に票を投じたことが分かった。

 出口調査は200箇所の投票所で(うち50箇所はセヴェストーポリ市)、約6千人を対象に実施された。

 投票率は80%を上回り、インタファクス通信によると、セヴェストーポリ市では85%超だった。

 これに先立ち、クリミア自治共和国のセルゲイ・アクショーノフ首相は、住民投票は成立したと述べた。住民投票の規定によると、有効投票の過半数で決定する。

 住民投票の質問事項は以下の二つのみ。

①  あなたは、ロシア連邦に、その構成主体(自治体)として編入されることに賛成ですか。

②  あなたは、1992年のクリミア自治共和国憲法を復活させて、ウクライナに留まることに賛成ですか。

 ウクライナ政府、および全欧安保協力機構(osce)をはじめとする国際組織は、この住民投票を憲法違反だとみなしているが、一方、クリミア自治共和国政府は、ウクライナ最高会議によるヤヌコヴィチ大統領の罷免が不法なものだと主張している。

 またロシアは、この住民投票を正当なものと認めている。

 

元記事(露語)