コメルサント紙によると、取引額は「数億円」の規模。三井物産は対露投資では、日本企業としてはもっとも大きく、その最大のプロジェクトは「サハリン2」だ。このプロジェクトの枠内で、ロシア初の液化天然ガス(LNG)生産工場が稼働した。
そのほか三井物産は、ロシアの電子決済代行最大手QIWI社にも出資している。同社は、自動車関連その他に対しサービスを行っている。さらに物産は現在、ロシアの製薬会社「Rファーム」の株10%を買収することを計画している。
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