ポケモンGO=
ロイター通信問題のアプリの名称は「Guide for Pokemon Go」。そこに含まれているウィルスがスーパーユーザーの権利を取得し、端末に別の有害プログラムをダウンロードしたり、強制的に広告を出現させたりできるようになってしまう。
カスペルスキー・ラボは次のように発表している。
「我が社の専門家たちの評価では、50万人あまりのユーザーが、信じられないほどの高い人気を誇る携帯ゲーム(ポケモンGO)を悪用した害悪プログラムの犠牲になった可能性がある。有害プログラムはちょうど50万回ほどダウンロードされている」
同社によれば、この有害ウィルスはアプリ起動時でなく、ユーザーが別のアプリを設置したり削除したりしたときに動作を開始するため、発見が困難なのだという。
同アプリはすでにGoogle Playから削除されている。
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