「朝鮮半島情勢のことをとても懸念している。情勢を落ち着かせ、また一方の行動が他方の追加的な対抗を招いて『悪循環』に陥る負のスパイラルを防ぐため、全力を尽くすことが必要だと考えている。ロシアは中国と同様、北朝鮮の核ミサイルの野望を容認しない」とラブロフ外相。
「北朝鮮の原子力および宇宙の平和利用の主権的権利を認めるし、この地域で起こっていることへの北朝鮮政府の不安を理解し、十分に妥当だと考えている。しかしながら、北朝鮮の自国の安全保障における正当な懸念を認めつつも、核保有国の地位の求めを却下し、北朝鮮がほぼ公然と行っている核拡散の哲学に反対する」とラブロフ外相。
*記事全文(露語)
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