ロシアの民間機はシリア上空で砲撃を受けなかった

シリア政府は1日、ロシア・ノルドウィンド航空のチャーター便がシリア上空を通過した際に砲撃を受けた可能性があるとの問題で、ロシアのチャーター便がシリア領空を飛行中に事件は起こらなかったと伝えた。

 シリア民間航空局によると、シリアの首都ダマスカスの航空管制官らは、チャーター便のパイロットから「緊急事態」に関する連絡を一切受け取らなかったほか、シリアのレーダーも、チャーター便がシリア上空を飛行中に、異常なものは一切感知しなかったという。

   ノルドウィンド航空のチャーター便は29日、乗客159人を乗せて、エジプトのシャルムエルシェイクからロシアのカザンに向かっていた途中、シリア領空で砲撃にさらされた可能性がある。なお乗客に怪我はなく、チャーター便は無事カザンに着陸した。

   ロシア連邦航空輸送庁は30日、ロシアの航空会社に対し、シリア上空の飛行禁止令を出した。

 

(「ロシアの声」より転載)