12月5日、ロシア公認マロースじいさんがモスクワに到着した。孫娘のスネグーラチカ(雪娘)も一緒だ。ヴェリーキイ・ウスチュグ(ヴォログダ州、モスクワから750㎞)の住まいから遥々馬ぞりでやってきた。ルビャンカ広場の中央子ども百貨店で子供たちをお祝いした。「マロース」はもともと寒波の意。しかしこの日のモスクワは12月としては異例なことに、気温は零度を上回っていた。
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