Irina Motina/Xinhua/Global Look Press
冬宮前広場や町の主要道路に建てられたクリスマスツリーには、今年は古風な飾り付けがされている。サンクトペテルブルクの冬のお祝いの電飾のようすを見てみよう!
サンクトペテルブルクの冬は雪に覆われているが、通りは新年を迎えるお祝い用に衣替えしている。冬宮前広場にある町一番のクリスマスツリーは12月20日に点灯された。
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それは1960年代に戻ったようなスタイルで飾られていた。このクリスマスツリーは古風な灯り、旗、何千もの形のおもちゃで装われている。周辺には他の48本もの小型のクリスマスツリーや8個の飾りつけが施されている。
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サンクトペテルブルクのメインストリートであるネフスキー大通りは、豪華な帝国様式で装飾されている。
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草木模様を背景に「天使の羽」とロシア帝国の王冠があしらわれている。これらは金色に塗られ赤い飾りがつけられている。
市内には60以上のクリスマスツリーが飾られており、近所のどこに行ってもお祝いムードを味わうことができる!
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モスコフスキー大通りには、巨大な光り輝くボールが登場した。
河岸でも光り輝く装飾を見ることができる。グリボエードフ運河はハート型のインスタレーションで、訪れる人を迎える。
Aleksandr Galperin/Sputnik
巨大な天使も夜間に通りを行く人々の足元を照らす
モイカ川では、ひとびとがLED照明のクリスマスツリーを背景にして写真を撮っている。
市中心部の多くの橋は光り輝く花輪で装飾された。本当に明るい!
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もちろん、多くの場所に露店が開かれ、熱いお茶を飲んだり、焼き立てのパンケーキを食べたり、お土産を買ったり、友達とぶらつくことができる。なかでももっとも美しい市は、マネージ広場にあり、スケートリンクまである。
ジェド・マロースのオーケストラをのせたバスが町を走る。こんな雰囲気で楽しまないことなんてできない!
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