ロシアのニューラルネットワークが作り出す絵文字(写真特集)

ruDALL-E
 ついに、誰でも、メッセンジャーアプリ「テレグラム」で使える自分だけのスタンプを作れるようになった。もっとも、ときにちょっと恐ろしいものが出来上がることもある。

 ロシアの銀行系列「ズベル」の専門家らが、文章を基に絵文字を考案するテレグラム・ボットを作り出した。デザインを作るのはニューラルネットワーク「絵文字っち」。ニューラルネットワークruDALL-E (XL)を基礎として開発された。(これについて詳しくはこちらから)。

 オリジナルの絵文字を作るには、こちらのアドレスに入り、「スタート」ボタンを押して、表現したいものの言葉や文章を入れるだけ。ボットはロシア語だけでなく、英語も理解する。

 絵文字ができるまで3分。出来上がった絵文字はテレグラムでスタンプとして保存し、他のユーザーとのやりとりで使用することができる。 

 たとえば、「かわいい仔猫」と入力すると次のようなスタンプが現れる。

 

 中にはこんな奇妙なものも。

 

 「ロシア・ビヨンド」と入力して出来上がったのは以下のような絵文字。

 「空手家のおじいさん」と入力して出来上がったスタンプ。

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