t.A.T.u.の元ヴォーカル、レーナ・カーチナさんがユニット再結成を発表

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 t.A.T.u.の元ヴォーカルのレーナ・カーチナさんが2022年にユニットを再結成すると明らかにした。一方、t.A.T.u.の代表曲を作詞作曲したアーティストはその曲の使用を許可しないとしている。

 レーナさんは再結成について、自らのインスタグラムへの投稿で明らかにした

 投稿には、t.A.T.u.の「オフィシャル・トリビュート」は2022年春に予定されており、このトリビュートには一緒にデュオを組んでいたユリヤ・ヴォルコワさんも参加すると綴られている。

 しかし、t.A.T.u.の代表曲を書いたセルゲイ・ガロニャン氏は、自らが制作した楽曲の使用を認めていないとしている。ガロニャン氏もインスタグラムに投稿し、「わたしは楽曲の使用を許可していないし、今後するつもりもない。レーナ・カーチナはあらゆる関係者と合意を交わすことを学ぶべきだ」と書いた。

 ガロニャン氏は、「ヤー・ソシュラー・ス・ウマー」(わたしたちはおかしくなった=英題All the Things She Said)、「ナス・ニ・ドゴニャート」(わたしたちには追いつけない)、「ポールチャサー」(30分=英題30minutes)の著作権を有している。

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