モスクワでこれほどの積雪があったのは1973年以来。その様子をどうぞ!(写真特集)

 交通網の麻痺、人の身長2倍もある雪塊、冬のおとぎ話のような景色・・・。モスクワでは3日にわたり、大雪が続いている。

 モスクワでは11日から12日にかけての深夜に降り出した大雪が3日間、降り続いた。これほどの雪が降ったのは1973年以来のことである。積雪は59㌢に達したが、記録を塗り替えるにはわずか1㌢足りなかった。

 駐車されていた自動車もすっかり雪に覆われた。自動車の所有者たちは、自動車で出かけるためには、まず自分の自動車を探し出し、雪の中から掘り出し、道を作らなければならなかった。除雪作業員たちも、朝からこれほどの雪に対処する用意はできていなかった。

 モスクワ市政府は、この雪を完全に除雪するには8日間かかると述べた。

 雪塊の高さは人の身長2倍分に達するものもあった。歩道は、除雪車が作業を終えた5分後にはたちまち雪に覆われた。

 普段、児童用のブランコやメリーゴーラウンドが見える場所も、天辺しか見えない。

 いくつかの住宅では、雪が窓を完全に凍らせた。「出窓の雪を掃除するのに1時間かかりました。今では雪は30㌢にもなっています」とモスクワのある女性がツイッターに綴っている

 モスクワの中心部の状態も厳しいものとなった。通りの雪かきで出来た雪塊はほぼ2階の高さに達した。

 何キロにもわたる渋滞から抜け出すため、自動車を途中で降り、歩かざるを得なくなった人もいた。「ヤンデクス」の渋滞スケールで最高点の10点がついた。

 空港も麻痺した。数十のフライトが運休または遅延。多くの人が何時間も待ち続けた。

 しかし、多くの人々が「でも、やはり美しい!」と声を揃えた。週末、雪に覆われたモスクワの通りは、もっとも人気の写真撮影の場所となった。

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