ペルミの少女が作るシュールレアリズム風自画像(写真特集)

Alexandra Chertulova
 このアマチュア写真家の少女のアカウントでは、信じられないような変容を見ることができる。彼女の顔や身体は、幻想的な世界の中で独立した動きをしている。

 枯れ葉でできた人魚の尾、巨大なタコの足とのお茶会、瓶詰めの容器の眼・・・。アレクサンドラ・チェルトゥロワさんのインスタグラムに投稿されているのはもっともシンプルなストーリー。しかし彼女は優れた写真加工の技術を持っていて、ここから最高に変わった自画像を生み出している。

 チェルトゥロワさんは1999年にペルミ州で生まれた。現在21歳のアレクサンドラさんは、今までに芸術分野での教育を受けたことはないが、子供の頃から、想像したり、絵を書いたり、写真を撮るのが好きだったそうだ。すでに7万人のフォロワーを持つアカウントで、彼女はこの大好きな3つのジャンルを融合させた作品を投稿している。

 「わたしは全世界からインスピレーションを得ています。人、事件、自然、場所、音楽、映画、本、芸術家・・・。頭の中は色々なイメージや考えでいっぱいで、そこからアイデアが生まれてきます」とアレクサンドラさんはフォロワーたちに語っている。そんな彼女の作品をいくつかご紹介しよう。

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