1. アルチョム・ヤスニツキーはサンクトペテルブルクの消防隊員だが、プロのボディビルダーでもあり、またその他さまざまなスポーツの大会にも出場している。2019年、アルチョムは、クラシックボディビルのレニングラード州とサンクトペテルブルクの完全チャンピオンという名誉あるタイトルを手にした。
2. イリヤ・クツィルはハンティ・マンシースク(シベリア)の消防署長。「13歳のときからボクシングをやっています。両親はわたしが練習をすることをずっと反対していたので、学校をさぼってトレーニングしていました」とイリヤ。現在はボクシングのスポーツマスターの称号を受ける候補に上がっているほか、全ロシア大会でいくつものメダルを獲得している。
3. もう一人、ハンティ・マンシースクの消防隊員アスリート、アレクサンドル・シチェグリンコフはロシアの力自慢大会に定期的に参加している。シチェグリンコフはインスタグラムで大好きな消防署の写真を投稿している。なんといっても安全第一!
4. アムール州(極東)の消防隊員、セルゲイ・ガズリンはパワーリフティングが趣味で、森でバーベキューをするのが大好き。これ以上パーフェクトな組み合わせがあるだろうか?
5. アバカン(南シベリア)の人々はいつでも安心して眠れる。ドミトリー・ヴォロネツキーのチームが火の安全から街を守ってくれているからである。
6. ナイフファイティングのコーチで、元兵士のドミトリー・シュミロフは、トレーニングの様子、そして暴漢らからの身の守り方をブログに綴っている。彼と一緒なら怖いものなど何もない。
7. 笑顔がチャーミングな警官ミハイル・グロモフはトムスク(シベリア)に勤務する。「この制服を着ていて恥ずかしくないような仕事をしなければなりません」とグロモフは書いている。
8. どうやら、多くの人に好かれる警官は皆、シベリアに住んでいるようだ。こちらはトムスクのアレクサンドル・レト。
9. こちらはクルガンの冷酷な警官、アレクサンドル・クレヴァキン。一目見られただけで、武装解除してしまう。
10. マクシム・ウヴァロフは弁護士兼講師になるためロシア内務省経営アカデミーで学びながら、テレビで司会進行を務める。余暇には、ボクシング教室の指導を行うほか、インターネットで科学ジャーナルを投稿する。どうやったら、これほどいろんなことができるのだろうか?
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