ロシア人が、第二次世界大戦で戦った自分の親や祖父母の写真をSNSに投稿し、彼らを偲んでいる

Andrey Kasprishin/Sputnik
 戦争の英雄たちの偉業を今一度思い起こすこのイベントにはすでに2百万人以上が参加している。ここ数年、5月9日の戦勝記念日にロシアの各都市で行われていた行進はパンデミックによってバーチャル化した。

 コロナウイルスの感染拡大により、ロシアで毎年行われてきたイベント「不滅の連隊」は中止されることとなった。この「不滅の連隊」は、人々が大祖国戦争に参戦した先祖たちのポートレートを掲げて行進するというもの。そこでイベントの組織者らは今年の行進をバーチャルという新たな形で実施することを提案した。このイベントには誰でも参加することができる。希望者は戦争で戦った家族や親戚についての情報についてのアンケートに答え、自分の写真と戦没者の写真を「不滅の連隊」サイトまたはソーシャルネットワークに付け加えればよい。

 集まったすべての写真で動画が作られ、このバーチャルな行進はテレビで放映されるほか、メディアをはじめ、さまざまインターネットサイトでも再生される。放送はモスクワ時間の5月9日2時にスタートする。このほか、モスクワ時間の同じ日の19時に、人々は退役軍人たちのポートレートを手にバルコニーに出て、一斉に「勝利の日」の歌をうたうことになっている。

 大祖国戦争に参加した英雄や親戚について投稿できるサイトは以下の通り。

 写真が残っていなければ、写真なしでも投稿できる。参戦者の誕生日、死没日、その人物との関係を記入する必要もない。行進では、多くの人が家族や親戚だけでなく、ゲオルギー・ジューコフ元帥など有名な戦没者の写真も掲揚した。戦時のソ連を率いたヨシフ・スターリンの肖像画を掲げる人もいた。 

 ソーシャルネットワークでは知り合いの戦没者の偉業について、テーマごとに投稿することもできる。

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