2月29日から3月1日にかけて、ロシアはマースレニツァ(正教会の四旬斎に先立って1週間に渡って祝うお祭り)の終わりを祝っていた。そしてモスクワのザリャージエ公園では少し変わった方法で訪れた人をもてなすことのした。
それはサーカスの棒のり曲芸師を雇い、公園にやって来た人を楽しませるというものであったが、それは予想通りのものにはならず、薄気味悪いものになってしまった。その日、モスクワの空はどんよりとした灰色であったので、棒のり曲芸師はまるでホラー映画のようなものになった。観客は、その光景をすぐさまネットに投稿し、ハリーポッターやマッドマックス、コンピュータゲームのデス・ストランディング、その他数得きれないものの場面と比較した。
さて、一体あなたは何を思い浮かべるだろうか?
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