元「美しすぎる検事」ナタリヤ・ポクロンスカヤに日本ビザおりず

Nina Zotina/Sputnik
 かつてロシアの美しすぎる検事総長と呼ばれ、現在はクリミア州ロシア下院議員のナタリヤ・ポクロンスカヤ氏は、日本の視察旅行のためのビザが発給されなかったと明らかにした。

 それについてリア・ノーボスチ通信が伝えた。ポクロンスカヤ氏は「日本外務省にビザの発給を拒否されたのだが、その論拠はまったく示されなかった。かなり長期間、検討されていたようだが、その後、ビザ申請は却下され、原因は明らかにされなかった」とコメントした。

 ポクロンスカヤ氏は、視察を目的として日本を訪問する計画だとしていた。「必要な書類はモスクワの大使館から東京の外務省に送付されたが、そこでビザの発給拒否が決定された」とポクロンスカヤ氏は強調した。

 この後、ポクロンスカヤ氏は冗談めかして、テレグラムチャンネルに対し「アニメ禁止に関する法案」を準備すると書いている。

 「即位礼正殿の儀でウラジーミル・ゼレンスキー大統領にお会いしたかったが、日本のビザが下りなかったので、アニメを禁止する法案を作ろうと思います」。

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