今すぐアマゾンプライムで観られるおすすめのロシアテレビドラマ&映画

Romanovs

Romanovs

Maxim Bespalyi/Star Media, 2013
 ロシアのテレビドラマや映画もアマゾンプライムで観ることが出来る。もっぱら歴史ドラマが主であるが、もちろんスリラー映画やSF大作まで揃っている!

           スリラー映画

「ザ・ディパーテッド」

 1961年6月、モスクワから60マイル離れた小さな安全な街、ストルーネボで学校の教師が殺された。その事件以降街は閑散としている。調査が続けられ、探偵ロディオン・ストツキーが謎を解き明かしていく。

「探偵アンナ」

 19世紀終わり、ザトンスクの街に住んでいる19歳のアンナは自身に超能力が備わっていることに気付く。死者の霊が文字通り彼女に憑りつき助けを求めてくる。彼女はその能力を駆使し、警察を悩ませていた多くの不可解な事件を解決していく。

           歴史ドラマ

「ロマノフ」

 1613年、16歳のミハイル・フョードルヴィチ・ロマノフがロシアの王位に選出されたことで、1721年以降300年間にわたりロシア帝国を統治することになる王朝が始まった。この壮大な物語は王朝の幕開けから滅亡までを描く。

「黄金軍団」

 13世紀後半、古代ロシアはモンゴルのタタール族の支配下にあった。ヤロスラフ王子はバラバラになったロシア公国を纏めあげ、憎きタタール族を追い出すことを夢見る。しかしその前に、彼自身の兄であり失墜したボリス王子とその長男ウラジーミルが立ちはだかる。

「ソフィア」

 15世紀のロシア。最後のビザンティン帝国の王女、ソフィア・パレオロギナはイヴァン3世と結婚するためにローマからモスクワへ入った。以降彼女はロシア帝国に影響を与える最初の女性となった。ソフィアは法廷の陰謀や裏切りを乗り越え、夫のイヴァン3世が混沌としたこの国を纏めあげ、モンゴル民族を追放し、クレムリンを築いていくのを助けていく。

「エカテリーナ:エカテリーナ2世の台頭」

 ドイツ王女のエカテリーナが、ピョートル大帝の孫でロシア王位の継承者、ピョートル3世の結婚相手に選ばれた。感情と波乱と情熱にあふれている彼女の物語は帝国時代をまさに表しているようだ。力は与えられるのではなく、奪っていくものだと。

「愛の遺産」

 ロシア皇帝支配最後の日、若い侯爵夫人と陸軍士官が恋に落ちる。まもなく、激しい第一次世界大戦とボリシェヴィキによる革命が二人の愛を引き離す。しかし彼らの愛は時代を超えて生き延びようとする。

「バタリオン」

 1917年、ロシア軍は何年もの間厳しい塹壕戦を繰り広げ、軍隊は崩壊寸前だった。皇帝も王位を放棄した。ロシア臨時政府は軍隊の決意と精神を強化する最後の試みとして、初の女性のみで構成された決死部隊“バタリオン”を結成する。

「ここの夜明けは静か」

 1942年春の終わり、大祖国戦争真っただ中。最前線から遠く離れた地で、ドイツ軍はキーロフ鉄道と白海-バルト海運河を抜けるために上陸作戦を試みた。彼らに残されているのは伍長ヴァスコフと5人の訓練中の若い女性たちの対空砲兵部隊のみだ。

「私は先生」

 パーベルは控えめな性格の学校の先生。当時その街はファシストに占領されていた。パーベルは人間の基本的な価値や愛、そして家族を信じている。しかし敵が真の顔を見せてくる戦争の時代には、彼は生き残り新しい政権に従うのか、それとも、家族・愛・祖国・理想そして信念のために戦うのか、難しい選択を強いられる。

「ロシアン・スナイパー」

 オデッサに住む若い学生のリュドミラ・パヴリチェンコの身に、期せずして第二次世界大戦の火の粉が降りかかる。彼女は軍隊に志願し狙撃学校での短い訓練の後に最前線に送られる。生まれながらの狙撃能力とどのような状況でも冷静を保つことが出来る能力により、彼女は一人で309名以上の相手を撃ち倒す、名狙撃手に成長した。ロシアとウクライナによるこの共同作品は、たった一人で歴史の流れを変えた女性を描いた物語だ。

「人生と運命」

 このロシアの作品は、かつてソ連の未来にとって重大な危機と考えられていた同名小説に基づいて作られた。「人生と運命」は第二次世界大戦をはじめ、スターリン主義を含めた暗黒時代の登場までも描く壮大な物語だ。ヒトラーとナチス軍が前線に迫り、戦争が悲惨さを増していく中、必死に生き抜いていく市民や軍人たちの心に引き込まれる。

「昔々オデッサで」

 

 ウクライナのギャングであり、ユダヤ人革命家、そしてソ連軍の指導者である、有名なギャング、ミシュカ・ヤポンチクと、彼がウクライナも街オデッサで起こした大胆不敵の事件を描いた作品だ。人々に愛されたが当局には憎まれていたこの有名なギャングは、オデッサのロビン・フッドとして知られていた。ボリシェヴィキによる革命が起こっている激動の時代のロシアで、彼は自身の統治を継続することができるのか?

「パパって何?」

 1952年、6歳の子供を連れた若い母親が、列車で軍人トーリャに出会い恋に落ちる。彼らは家族として生活を始めるが、トーリャが実は軍人ではなく、プロの盗人であることに気付く。この1997年の作品は、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。

「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」

 実話に基づき、砕氷船が1985年の悲惨な南極航海へ進んでいく。グロモフ号は致命的な氷山をかわそうとして閉じ込められ、仲間たちは、生き抜くために生と死の狭間で戦っていく。

「レッド・クイーン」

 彼女は“ソビエトのソフィア・ローレン”または“最も美しいクレムリンの武器”と呼ばれていた。しかしレッド・クイーンとは誰なのか?彼女はランウェイの女王なのか、または海外の外交官を誘惑するKGPのエージェントなのか?彼女はどのように成功を築き上げ、どんな代償を払ってきたのか?このロシアとウクライナの作品は1960年代に活躍したソ連の大人気モデル、レジーナ・ズバルスカヤの悲惨な物語を描いている。

「スパイ」

 第二次世界大戦中、ソ連の二人の若い女性アリーナとゾーヤは、リガ、クリミア、ポーランドそしてドイツを騙すスパイとして訓練された。二人は夫々異なる社会階層の出身だが、彼らの運命は過去に起こした悲酸な事件により絡み合う。彼女たちとって、戦争におけるソ連政府の勝利のために身を捧げることが、汚名を着せられた犯罪の過去を消す唯一の方法だったのだ。

           ドラマ作品

「Buy Me バイ・ミー」

 カーチャは裕福な家族に生まれた女の子であったが、国際的な人身売買ネットワークに巻き込まれた。アラブ首長国連邦で、彼女はリザと出会い、一緒にモスクワへ戻る。一方、リザと彼女のルームメートはお金持ちの人とデートをすることで日銭を稼いでおり、カーチャに小さい賃貸アパートに一緒に住むよう勧める。女性たちは金持ちの男たちの世界で本当の幸せを手に入れることが出来るのか?

「ボリショイ」

 主人公の若い女の子がバレリーナになり、国のメインステージを勝ち取ろうと奮闘する。しかしその道のりは誰も耐えることが出来ないような残酷な挑戦で溢れている。

「ザ・アイランド」

 ロシア北部のとある場所に、小さなロシア正教会の修道院があった。そこには一風変わった男性が住んでおり、その風変わりな行動で仲間たちを困惑させていた。しかし、その島に訪れた人々は、彼が病気を治し、悪霊を退治し、将来を予言する力があると信じていた。

「私は戻らない」

 孤児院で育った若い学者のアーニャは、成功の絶頂にあるときに、麻薬所持で告発される。警察から逃れるためにリンボに隠れていたアーニャは、同じく孤児の年下のクリスティーナと空想上の祖母を見つける旅に出る。

          SF、ファンタジー作品

「アトラクション」

 モスクワの中心部に宇宙船が墜落した。一人の若い女性は、普段の生活への忠誠か、はたまたエイリアンの一人に約束された新しい世界への魅力の狭間で揺れ動く。

「DRAGONドラゴン」

 結婚式の最中に、王女ミロスラヴァがドラゴンによって誘拐され、孤島の城へ連れ去られる。ミロスラヴァは石の檻に入れられ、そこでミステリアスな少年、アルマンと出会い、時を共に過ごしていく。彼は一体何者で、この孤島で何をしているのか?ミロスラヴァは真実を知るが既に時遅し。ドラゴンを愛することは苦い真実を明らかにすることだった。

           コメディ作品

「モスクワーロプシキ」

 ポリーナは彼氏のニキータと別れ、環境を劇的に変化させることを決意。休暇をロプシキという名の街で過ごすことにした。一方、ポリーナの従妹のマーシャは専門分野における成長の危機に直面していた。彼女はモスクワでビジネスを始める決意をする。

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