ペルーのフンボルトペンギンの4羽のひなが1月初旬モスクワで誕生した。フンボルトペンギンは絶滅寸前とされており、明るいニュースとなった。
フンボルトペンギンがモスクワに初めてお目見えしたのは、20年ほど前。現在モスクワでは20羽が飼育されている。
フンボルトペンギンは南米の西海岸に生息する。現在の個体数は12,000羽で、レッドリスト(国際自然保護連合が作成する絶滅の恐れのある野生生物リスト)に含められている。
*ロシアの野生のネコ科8種についてはこちらをどうぞ。
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