トヴェリ州(モスクワから200キロ北)の森で、2頭の熊の赤ちゃんが見つかった。熊たちはわずか生後15−20日でまだ目も開いておらず、まったく絶望的な状況にあった。
救護隊によると、母熊は森林伐採をしていた人間に怯えて逃げたものと見られる。熊は小熊を置き去りにしたときでも、逃げ出してきた場所に二度と戻ることはないという。
森林作業者と猟師が小熊を発見し、体を温めるために胸に抱いて、国際動物福祉基金に連絡を取った。熊たちは森に戻されるまでの間、そこで専門的な処置を施されている。
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