マリア・シャラポワが自叙伝を出す

David W Cerny/Reuters
 女子テニスのスターが自叙伝を出す。ボーイフレンドや父のこと、キャリア中断、今後の抱負などについて語っている。

 女子テニスのマリア・シャラポワが、15ヶ月以上の選手活動中断の後で、ニューヨークのUSオープンのセンターコートに戻ってきた。まだ正式にリリースされていないにもかかわらず、すでにベストセラーとなっている自叙伝を携えて。

 9月12日、世界中の書店に、ロシア人が書いた新たなベストセラーが登場する。アスリートとして最高の評価と人気を誇ってきたマリア・シャラポワの自叙伝は、文学的にはもちろん、トルストイやドストエフスキーと同日の談ではない。が、それでもシャラポワのこの本、『アンストッパブル(誰にも止められない):MY LIFE SO FAR(これまでの人生)』は、予約注文の数を見ると、大成功を収めるのは間違いない。Barnes&Noble(バーンズ・アンド・ノーブル)のベストセラーリストの上位に既に進出している。

 「先週こんなにたくさんの方々が予約してくださったとは信じられませんでした。そして、Barnes and Noble’s #1のところにこの本があるなんて!本当にありがとう!」 。シャラポワはインスタグラムにこう投稿した。

本の内容

 アメリカの老舗書評誌「カーカス・レビュー」Kirkusによると、シャラポワの自叙伝には、コート上の戦略とコート外での心理についての優れた洞察が多く語られているという。  

 実際、この本の紹介文によると、テニスのスーパースターを形成してきた出来事がいろいろ書かれており、そのなかには、彼女が10代でロシアからフロリダへ移住したときのことも含まれている。もちろん、セリーナ・ウィリアムズとのコート上での終わりなき戦いも。

 表紙のシャラポワの名が読者を引き付ける主な原因であるのは確かだが、しかしこの本は、彼女と、米国のノンフィクション作家、リッチ・コーエンとのコラボレーションだ。

 コーエンは、ローリング・ストーンズ、アメリカンフットボールのシカゴ・ベアーズをはじめ、多くの有名人についての本を著してきた。また彼は、ミック・ジャガー、HBO(米国の有料ケーブルテレビ放送局)、Vinylとコラボした人物でもある。

 マリア・シャラポワの自叙伝『アンストッパブル:これまでの人生』は、Barnes & NobleあるいはAmazonで予約、購入できる。本格的な発売開始は9月12日。しかし数日間待つのがつらい人は、Amazonで第1章を覗ける。

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