ソ連時代の若者たちがいかに楽しんでいたかが分かる写真13選

1.Mens sana in corpore sano –「健全なる精神は健全なる身体に宿る」とはソ連市民の生活を治めるために使われた原理の一つである。スキー、ハイキング、サッカー、若者は家に閉じこもることはなく、活発にスポーツに勤しんだ。

2.トラクターを運転できることはとてもセクシーだった。

3.学校を卒業式は、幼年時代の終わりを意味するものとして赤の広場で祝われた。朝方までモスクワ川の河畔を歩いたものだ。

4.モスクワ大学の寮は非常にカッコよかった。料理をしたり、試験勉強したり、遊んだり。ルームメートとはいつも一緒だった。

5.国家的エリートである宇宙飛行士、ご覧のようにその多くは女性だった。ガガーリンが最初に宇宙旅行を成し遂げたとき、ソ連の子どもたちのほとんどが自分の人生の目標は「宇宙飛行士」になることだと言った。

6.軍人は名誉な職業であり、すべての若い男は最低２年間の兵役があった。（母国に恩を返す）。女の子は兵役を拒否した男とのデートは断ったこともあった。

7.ダンスはどんなお祝いでも欠かせない。ソ連のスローガンでは、国際交流はもっとも重要な要素であった。これは紛れもなく、国際交流のパーティーである。

8.メーデーはもっとも待ち遠しい祝日の一つであった。この写真では、軍隊を支援するボランティア団体の女性たちがモスクワ中心部でのパレードに参加している。

9.コムソモール（全連邦レーニン共産主義青年同盟）のメンバーであることはとても重要であった。　ソ連の若者にとって、入団式はとても大事な日であった。

10.ソ連の若者にとって、ハイキングは人気のある趣味であった。クリミアやカフカスでの登山は唄にもなっている。若者たちはギターを奏で、そして恋に落ちた。

11.夏には建築作業のボランティアをした。成長したあと、この活動はもっとも懐かしい思い出としてよく語られる。

12.ソ連市民にとって、金属や紙の廃棄物を集めてリサイクルすることは誇りであった。リサイクルという最近の「流行」が出てくる前から、彼らは地球環境についてよく考えていた。

13.スケートはディスコと同じように、デートに誘う良い理由であった。これはソ連の人気映画「ポクロフスキーの門」でも取り上げられている。