あまずっぱいイチゴでさわやかな夏を過ごそう:ロシアのバーブシカのイチゴレシピ5選

Legion Media
 数キロのイチゴを食べてしまった後はもう摘んだままのイチゴは食べられなくなる。そんなときに役に立つのが世代を超えて伝えられるレシピ。中でももっともおいしいものをご紹介しよう。

1/ヴァトルーシカ

 トヴォーログ(サワークリーム)が入った温かいヴァトルーシカよりおいしい朝食などあるのだろうか?あるとしたらそれは、イチゴのヴァトルーシカである。太陽の形をしたホームメイドのヴァトルーシカはその日1日分のエネルギーを与えてくれる。そしてサワークリームとイチゴの柔らかいクリームは感覚神経を休ませてくれる。クリームがイチゴの果汁で水っぽくならないように、洗ったイチゴは少し乾燥させて薄く切り、片栗粉をまぶしておく(イチゴ350gに対して片栗粉大さじ1)。

ヴァトルーシカのレシピ

2/ヴァレニキ

 ロシアの冬においしいものと言えばペリメニだが、夏にはベリーのヴァレニキがおいしい。どちらがおいしいか議論されるものと言えば、サクランボのヴァレニキとイチゴのヴァレニキである。サクランボのヴァレニキはより味が濃厚で、イチゴはというとより甘く、より柔らかな風味がする。またイチゴはサクランボよりも早く熟すので、それも絶対的な利点である。

 イチゴのヴァレニキは簡単に作れる。ただし重要なのは、中に入れるフィリングがコンポートのようになるのを防ぐこと。そのためには固い種の、大きめのサイズのものを選ぶこと。きれいに洗ったイチゴは小さく切って砂糖をまぶし、30分ほどしたら果汁をしぼる(サワークリームと混ぜてソースにし、ヴァレニキにかけてもよい)。フィリングが染み出さないようにするもう一つの方法は、ヴァレニキの端を止めていく前に、生地に乗せたイチゴのフィリングの上から片栗粉を少し振っておくと、おいしいベリーのフィリングがヴァレニキの外に出るのを防ぐことができる。

ヴァレニキのレシピ

3/ 自家製ジャム

 ヴァレーニエ(ジャム)といえば、おばあちゃんの手の温もりを想像させるものだが、実は出来立てのヴァレーニエを楽しむのはまったく難しいことではない。必要なのはイチゴと砂糖だけ(割合は11)。イチゴの果汁を出すため、砂糖をまぶして一晩置き、冷蔵庫に入れる。翌朝、イチゴと果汁(あるいは少量の水を加える)を10分煮れば、自家製ジャムの出来上がり。

イチゴのヴァレーニエのレシピ

4/ 冷たいキセーリ

 キセーリは冷凍のベリーでも作ることができるが、夏はもちろん新鮮なものを使った方がおいしい。空腹を満たしてくれるこのドリンクの作り方は次の通り。イチゴを水に入れ、沸騰させておく。それとは別に砂糖と水少々、片栗粉を入れて混ぜたものをイチゴが入った鍋の中に入れる。5分煮て、冷ませば、出来上がり。

キセーリのレシピ

5/ シャーベット

 イチゴを使って作ったことがないものといえばスープだけかなと思ったなら、あとは凍らせるしかない。冬の備蓄用か、あるいはシャーベットにするかである。シャーベットは牛乳の入っていないアイスクリームのようなもの。この冷たいデザート、5分あれば作れる。材料は500gのイチゴにレモン汁を大さじ2杯加え、砂糖150g、片栗粉20gだけ。子どもたちは食べるのも好きだが、シャーベット作りのお手伝いも大好きだ。

シャーベットのレシピ

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