イラクサについて、イヤな棘を持っているということ以外に何を知っているだろうか?そう、実際、この植物はビタミン豊富で、数多くのおいしいレシピに使われている。摘むときは、郊外の汚染されていないきれいな場所を選ぶこと。若い柔らかな葉を積むこと。そして、手袋を忘れずに。
イラクサは洗って乾かし、カードとおろしたチーズと一緒に混ぜ合わせる。フィリング用のチーズはなんでもよいが、スルグニ、アディゲイスキーまたはフェタチーズがよく合う。生地を小分けにし、フィリングを生地の中心にいれてワレニキの形に整える。この作業を繰り返す。保存用は冷凍し、食べる分はすぐに茹でる。サワークリームを添えるのを忘れずに。
若いイラクサの葉を熱若いイラクサの葉を熱湯で湯煎する。これを何度か繰り返す。
鍋でハチミツを温め、刻んだイラクサの葉を加え2分ほど煮る。レモン汁を加えてさらに2分ほど煮る。できあがったジャムをビンにつめ、冷蔵庫で保存する。
このちょっと変わったピクルスは第一の料理、サラダ、野菜シチューなどにぴったり。イラクサは冷水で洗い、熱湯で湯煎する。水をきったイラクサをきれいな0.5リットルのビンに入れる。熱湯を注いで5–6分置く。それから水をあける。
マリネ液を作る。鍋に水を注ぎ、塩、砂糖を加え、加熱する。塩と砂糖が溶けたら、酢を入れ、すぐにイラクサを入れる。
しっかりフタをして、ビンをふきんで覆い、冷めるまで置いておく。冷蔵庫で保存する。
ジャガイモは皮をむき、食べやすい大きさに切って、下ゆでしておく。イラクサは洗って、熱湯が入った鍋に入れる。10分煮る。イラクサを取り出し、葉も茎も切る。イラクサをジャガイモの入った鍋に入れる。
ジャガイモがやわらかくなるまで10–15分煮る。その間に、トマトを薄切りにし、鍋に加える。
卵をゆで、殻をむき、たて半分に切る。スイバ、ディル、タマネギも食べやすい大きさに切って、鍋に入れる。塩コショウで味を整える。スープをボウルに注いで、卵を乗せる。お好みでサワークリームを添える。
この一風変わったレシピで使う生地はショートケーキでもフレッシュでもカッテージチーズでできたものでもなんでも使える。
生地を0.5ミリの厚さの丸い形に整える。おろしたチーズと細かく刻んだイラクサを上に置く。その上に薄くスライスしたトマトを並べる。
卵白と卵を混ぜる。フィリングが部分的に隠れるように生地をねじる。卵黄を半熟にしたい場合は、焼きあがる前に卵を割って加える。
予熱180度のオーブンで20分ほど焼く。
プリヤートナヴァ・アペチータ(どうぞ召し上がれ)!
*イラクサについてもっと詳しく知りたいというあなたはこちらをどうぞ。
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