ロシアで中古電気自動車の需要が1.5倍に増加

kosabe (CC BY-SA 2.0)
 特に人気なモデルが、公式にはロシア市場に出回っていない、日産リーフだ。

 ロシアにおける2019年の、中古車電気自動車が販売数は、3,303台となり、2018年比48%増となった。また、そのうち大部分(3,123台)が日産リーフであったと、自動車市場調査会社の「オートスタット」は報じている

 それらの中古車の大半は、イルクーツク地方(405台)、沿岸地方(387台)、クラスノダール地方(235台)で購入された。

 しかし、近年にロシア国内での急激な電気自動車の需要増加は期待できない。ウェブサイト「スロヴォ・イ・デロ」に自動車専門家ヴァチェスラフ・スボーチン氏のこういうコメントが掲載された

 「現在、電気自動車は温暖な地域でのみ流通しており、積極的に使用されています。ロシア人はそのような車に注目をし始めており、バッテリーの機能が改善されたならば積極的に購入をするでしょう」とスボーチン氏は語った。 

 スボーチン氏によると、イルクーツク地方で中古電気自動車が人気である理由に、中国やアジアに近いという立地要因と、低層の建物が多いという点が挙げられるという。「2020年に電気自動車の関税がゼロになったことに伴い、これらの車はまるでおもちゃのように購入されました。イルクーツクでは高層ビルが少なく、1階建ての建物が多い。そうすると、人々が家で車を充電してきちんと使用できるのは当たり前のことです。」と専門家は語る。 

 以前、ロシア最大の自動車メーカー「カマズ」社の代表が、新しい電気自動車と、将来的に公道を走行できる無人自動車を、現在開発途中だと語っている。ロシア市場では、ロシア製電気自動車ラーダのエラーダの中古車を買うことが出来る。

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