ロシアのワインメーカーが日本向けにワインの輸出を開始

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ロシア・ビヨンド
 ロシアのワイン製造業社「ファナゴリヤ」は日本向けのワインの輸出を開始する。ロシア輸出センター広報部の情報としてRNS通信社が伝えた。「ファナゴリヤ」社は、2018年の食の見本市FoodExにおいて、世界の珍しいお酒を扱う貿易会社池光エンタープライズとの間で契約を締結したとのこと。

 「ファナゴリヤ」社の広報部によれば、すでに日本の複数の企業がロシアワインに関心を示しており、「ファナゴリヤ」と池光エンタープライズは、2018年3月8日にロシア産ワインの日本への輸出に関する合意文書の署名式を執り行った。

 「ファナゴリヤ」社のミハイル・レリューク副社長が明らかにしたところによれば、最初の輸出量は8,000〜10,000本になる見込み。

*ロシアにおけるワイン製造の歴史について詳しくはこちらでどうぞ