ニコライ・ラフマノフのカラー写真で見るソ連時代のモスクワとモスクワっ子たち

カルチャー
ロシア・ビヨンド
 クレムリン、赤の広場、モスクワの周辺部・・・ソ連のカラー写真のパイオニアが捉えた目を見張るモスクワの様子

 写真家ニコライ・ラフマノフ(19322021)は数十年にわたって、モスクワとモスクワっ子たちの様子や生活を記録してきた。1960年代から、カラー写真を撮るようになり、モスクワを映したおよそ2万点にのぼる膨大な作品を残した。壮麗なクレムリン、黒い雷雲を背景にした黄金の丸屋根、街の生活の様子や人々の姿・・・。古典的なロシアの写真の中から、皆さんにその一部をご覧いただこう。

クレムリンの星 1970年代

クレムリンの星の修理 19741977

赤の広場での撮影 1970年代

赤の広場での祝賀の準備 19701972

マイナス30度の赤の広場 1977

クレムリンの聖堂 1980年代

聖ワシリイ大聖堂 19791980

ソ連のショー 1970年代

オレンジを手にした少女 19701972

ホテル「インツーリスト」の建設 19631967

凱旋門の脇で 19671968

炭酸水販売機 1970年代

ワレンチン・フィラトフのクマのサーカス 1970年代

子犬を連れた奥さん 1970年代

並木道にて 1980年代

47番路面電車 1990年代

展覧会「ニコライ・ラフマノフ、モスクワの写真の色2023116日までモスクワ博物館にて開催中

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