今ロシアへ旅行に行く代わりに見るべき映画5選

 しばらくロシアには旅行できない?だとしても、誰もあなたを責められない。しかし、心配はいらない。これらの映画を見れば、少なくともバーチャルにはあなたの心の穴を埋めてくれるだろう。つかの間の時間かもしれないが。

 コロナウイルス蔓延のせいで、休暇の計画をキャンセルしたり、延期するという人はたくさんいるだろう。しかし、だからといって、冒険心を保ちつづける方法が他にないわけではない。これら6タイトルの映画は、ロシアで野外ロケされ、素晴らしい自然の景観や、本物のロシアの雰囲気、そして少し風変りな主人公たちをうまく融合させている。

1.  How I Ended This Summer (2010年)

 第60回ベルリン国際映画祭の金熊賞にノミネートされた「How I Ended This Summer」は、経験豊かな地球物理学者である老人とともに、ひと夏を遠く離れた北極基地で過ごす主人公の姿を描いている。彼らの役目は旧式の装置を使って、天候のデータを収集し、国立気象学センターに報告することだけであった。撮影はロシア北極圏にあるチュクチ海のヴァルカルカイ極地基地で行われ、人がほとんどいないこの地方の独特で素晴らしい景色を垣間見せてくれる。

 字幕付きで見るにはこちらから。  

2. The Postman’s White Nights (2014年)

 ロシア北部の人里離れた村に暮らす郵便配達員はどんな生活を送っているのだろうか?アンドレイ・コンチャロフスキー監督の「The Postman’s White Nights」はそのような辺鄙なところでの生活は必ずしも楽しいものではないことを描く。この映画に出演している俳優はすべてアマチュアで、撮影も実際の場所で行われ、見渡す限り続く緑の森と湖に囲まれた田舎の家を見事に映している。

 字幕付きで見るにはこちらから。 

3.  In the Forests of Siberia (2016年)

  都会の生活から逃げ出して、どこか遠くの田舎に行くことを考えたことはないだろうか?この映画は、冒険家シルヴァン・テッソンの賞をとった回顧録をベースにしており、1人の若いフランス人がすべてを投げうって、バイカル湖の凍り付いたほとりに孤独に暮らす話を、原作に忠実に描いている。この地域の信じられないほどの美しさをまだ知らない人には見逃せない映画である。

 ロシア語とフランス語で見るにはこちらから。 

4.  裁かれるのは善人のみ (2014年) 

 ゴールデングローブ賞の外国語映画賞受賞、アカデミー賞にもノミネートされたアンドレイ・ズヴャギンツェフ監督の「裁かれるは善人のみ」は、公開と同時にロシアで話題になり激しい議論を呼んだ。ロシアの田舎に住む人々の希望のない生活を、ゆっくりとメランコリーに描いた作品。撮影は、厳しいながらも絵のように美しいテリベルカで行われた。当時死にかけていたこの集落は、その後旅行者のメッカとなった。

 日本語字幕付きで見るにはこちらから。 

5.  Here I can live (2017年)

 もっと活き活きとした映像がお好みなら、このアマチュア旅行記を見るべきだ。「Here I Can Live」は、シベリアでスノーボードが出来る最高の場所を探し求める2人の仲間の冒険を描いている。驚くべき冬の景観、スゴ技や楽しいジョークも楽しめる。(気に入ったら、カムチャツカ半島ロシア南部に出かけた彼らの別の旅行映画もチェックして)。

 字幕付きで見るにはこちらから。    

 ボーナス: ロシア語が分かるという方は以下の作品も要チェック

「Territory」(テリトリー)

「The Geographer Drank His Globe Away」(地球を飲み込んだ地理学者)

「Moscow, I love you!」 

「Piter FM」 

 「How I became a Russian」(わたしはいかにしてロシア人になったのか) (中国語字幕でも見れる)

 いずれも素晴らしい景色と都会の姿を楽しませてくれるのは請け合いだが、残念ながら英語字幕はない。

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