コンサートホール「ザリャージエ」を日本の音響設計家がテスト

Sergei Kiselev撮影/Moskva Agency

 新しいコンサートホール「ザリャージエ」の大ホールでは、8月6日、日本の有名な音響設計家である豊田泰久氏が音響テストを行う。モスクワのコンサートホール「ザリャージエ」の芸術監督で創作発展監視会議の議長を務める指揮者のワレリー・ゲルギエフ氏が明らかにした。ゲルギエフ氏によれば、今、世界のコンサートホールはより自然な響きを求めて競い合っているという。

 これに関連してゲルギエフ氏はモスクワ市の通信社「モスクワ」に対し、「我々はすでに豊田氏とテストを行うことで合意に達している。自然な音響を持つコンサート施設を創ることは非常に重要なことである」と述べた。

 このテストの結果を踏まえて、ゲルギエフ氏はモスクワのセルゲイ・ソビャニン市長と話し合うことになっているとのこと。

 アンナ・ネトレプコ、ファン・ディエゴ・フローレス、ユシフ・エイヴァゾフ、イリダル・アブドラザコフ、アルビナ・シャギムラトワなど世界のオペラスターたちとマリインスキー劇場オーケストラが共演するコンサートホールのオープンを記念するコンサートは9月8日に予定されている。コンサートのプログラムはロシアと外国の人気のクラシック音楽で構成されている。

 コンサートは6月11日に完成したばかりの収容人数1,600人の大きな多機能ホールで行われる。またモスクワ通信社によれば、コンサートの締めくくりには理想的な音響はもちろん、独創的な装飾で観客を驚かせるような企画が予定されているという

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