『白鳥の湖』
=イゴリ・ルッサク/ロシア通信「開催国の選択は偶然ではなく、ロシア外交の優先事項と関係している。つまり、その選択はかなりの部分、露文化省ではなく露外務省の立場によるもので、選択後は、国家の指導部のレベルで調整される」。メジンスキー文化相はこう述べた。
文化相の強調したところでは、日本での今年後半における「ロシアの四季」の開催は、2018年における日露両国間の通商経済関係の活性化に向けての準備になるという。
メジンスキー文化相が記者会見で伝えたところでは、日本の後はイタリア、アメリカ、ドイツで開催されるとのこと。
「ロシアの四季」は250以上のイベントを含んでおり、1年間にわたって日本の大都市および地方各都市で行われる。
3月1日に行われた記者会見には、メジンスキー文化相と駐ロシア日本国大使・上月豊久氏のほか、ロシア文化関係者が出席した。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。