ロシアのカトリック教徒 クリスマス・イヴを迎える

ロシアのカトリック教徒達は、今日から明日25日にかけての深夜に始まる祭日、クリスマスを祝う準備をしている。ロシアにあるすべてのカトリック寺院や教会では、モミの木が美しく飾られ、今日夕方のミサを前に、馬小屋でのキリスト生誕の様子を再現したのぞき箱が置かれている。

モスクワでのカトリックのクリスマスの中心となるのは、マーラヤ・グルジンスカヤ通りにある聖母マリア無垢受胎大聖堂で、ここでお祝いのミサが執り行われる。

モスクワでは、アルメニア語、英語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ポーランド語、朝鮮語、フィリピノ語、ベトナム語などでクリスマスのミサが行われる。

 

(「ロシアの声」より転載)

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